COJの箱庭

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Ver1.4EX2直前!新カードレビュー(赤・青ユニット編)

どうも。にゃるちゃです。

2ヶ月ぶりの更新になります。

アルカナカップについて言及?あれは嘘だ。

 

前回更新が1.4EX1のカードレビューでした。

今回は1.4EX2のカードレビューです。

バージョンアップ早いよなぁ?

 

今回は赤・青ユニットについて。

評価はいつもの5段階。

 

★5:虹色カード。どんなデッキにも入る。(シヴァ、魔法石)

★4:主軸級。(ユグドラ、パール)

★3:シナジーが高かったり、構築の主となるもの。(ナギ、ヒュプノス)

★2:使える場面が限られるが、構築によっては入る。(オロチ、五右衛門)

★1:ゴミ。

 

 

■赤ユニット

《アイアンゴーレム》

評価:★★

赤いゴーレム。攻撃しか出来ないのに本家《ゴーレム》同様レベル2以上の時にユニット【消滅】を持つ。1パン即退場。

特殊召喚】や【沈黙】を付与することで一変して高性能ユニットに変わる。《ONI総長》が相方として優秀。

 

《フォックスバンデット》

評価:★★★

奇数ターンの開始時に相手の手札を参照してダメージを与える。CP1軽い《フェザードール》。

手札を残してるほどダメージが上がるので、処理するか手札を減らすかの択を迫れるのでそこそこ優秀。ハンデスと相性が良いように見えるがさてさて。

 

《丹花のリンリン》

評価:★

舞姫】サーチ+《パピヨンガール》。

舞姫】を並べるのは難しいが、サーチャーにダメージ効果が付いてるのが良い。

並べるなら、《ミューズ》《静御前》あたりが有望か。《フラン・ブラン》《ブラックブラン》も候補としてはあり。《OI-RAN》?そんなユニットなかった。

 

《シルフの空士》

評価:★★

ジェネレイトサイクルの赤担当。

呼び出すウィルスが悲惨。ウィルスが場に残ってる間はBP6000として運用できない。

付与される効果も【無我の境地】でイマイチパッとしない。《アサルトエンジェル》から【特殊召喚】するか、5体目のユニットとして召喚してウィルスを発生させない立ち回りが要求される。

 

《バーンソーサラー

評価:★★★

【魔導士】からの新たな刺客。

CIPがしょっぱい代わりにPIGが本命で《戦神・毘沙門》や《始世姫ジョカ》の対策として使える。CPがちょっと重いけどBP6000ラインなのでそれなりの耐性もある。

 

《遮那王義経

評価:★★

捨札に【侍】が十分に落ちてれば《暴虐王バアル》のように使うことが可能。【侍】デッキで赤の進化元を確保できるかはいざ知らず。

PA成功時に【舞姫】ドローするので、【侍】デッキに必須だと思われる《静御前》が引けるのはグッド。《ミューズ》なんかも引ける。

 

《大天使ウリエル

評価:★★★

ダメージは相手の手札参照だけど、6000以上は出せるでしょう。アタック時の行動権消費も【天使】3体以上が条件だけど、《アサルトエンジェル》から3体並ぶ。

進化ユニットなので即座にアタックできるのが強み。

 

《魔軍総帥アスタロト

評価:★

【盗賊】へのお仕置きその1。

素でBP7000以上あるユニットはおろか、ユニットを出す度にBP+2000が付いているのでBP5000でも十分効果範囲になる。もちろん、味方のBPを底上げして殴るのもあり。

防御力の高い《エンジェルビルダー》《ユグドラシル《統制者ヴィシュヌ》を物置にできる。赤い《ジャッジメント》も夢じゃない。

 

■青ユニット

《ブラックケルビム》

評価:★

【盗賊】サーチャー。

【盗賊】系統デッキに入るかと思いきや枠が足りない。そもそも【盗賊】系統は《南風のニンリル》のおかげでドローには困ってない。

《バンシー》と違い【盗賊】はシナジーが薄いので、場に出た後の仕事が少ないのも評価を低くした理由の1つ。

 

《ONI総長》

評価:★

ジェネレイトサイクルの青担当。

<ウィルス・黙>を召喚するが、味方ユニットに【沈黙】を付けられる可能性を秘めてる。安直に考えるなら《ゴーレム》《アイアンゴーレム》《サイクロプス》などに【沈黙】が付くとヤバイ。【呪縛】や【防御禁止】を無力化できるので《ヘブンズリリー》や《魔軍総帥アスタロト》への対策にもなる。それ以上に《パールヴァーティ》が死ぬ。

自身はCIPでインターセプト回収なのでコイツに当たっても特に痛くない。《創造神機ブラフマー》から出てくるのも相当に胡散臭い。

 

《ミストアーチャー》

評価:★

殴る度にハンデス。なるほどこれは《ヒュプノス》修正も致し方無い。

後攻1Tに《虹色のキャンバス》から顔面と手札を殴りに行くのが強い。

 

《フープエンジェル》

評価:★

CIPでハンデス。CP1軽い《見習いシーフ》。

選んでハンデスとは言え、連打されるとどうしてもキツイ。序盤に《ヒュプノス》を立たせて《フープエンジェル》《見習いシーフ》と一緒にゴリゴリハンドを削っていくと精神的にくるものがある。

《セレニティナース》との相性が良い。逆に《アサルトエンジェル》との相性は悪いね。

 

静御前

評価:★

《遮那王義経》を持って来ながら火力の底上げもしてくれる。もちろん《炎鬼イフリート》を持って来てもいい。

【侍】デッキの新たなキーユニット。《三日天下》前の脆い【侍】を【秩序の盾】で守ってくれる。【侍】が2体以下なので、他のユニットがいくら居ても発動するのが強み。

 

《魔候アンドラス》

評価:★

CP3、BP6000でCIPトリガーロスト持ちは貴重。

しかし、注目すべきはアタック時のCP3以上破壊。《暴虐王バアル》と違い、【秩序の盾】へも効果があるので赤青どころか赤単への投入が考えられる。

 

《アジ・ダハーカ》

評価:★

デメリット無しのCP3、BP9000。レベル2でBP6000だがそれでも十分に高い。9/5/1で良かったんじゃ……。

後攻1Tに軽減ルサルカから飛んできたら発狂もの。

 

《始世姫ジョカ》

評価:★

青い《戦神・毘沙門》こと《始世姫ジョカ》。

コイツの登場により、横に並べるデッキが死んだ。ただでさえ《破壊少女シヴァ》が破壊していったというのに。

3体以下で《冥王ハデス》、4体以上で《戦神・毘沙門》。3体ならそこにウィルス突っ込んで4体にすればいいし、2体なら《幽世のイザナミ》《蝿魔王ベルゼブブ》で対処可能。【破壊効果耐性】には《闇神・ツクヨミ》がいる。ここまでケアしなきゃいけないのが増えると面倒臭い。

自身は進化ユニットではないため、毘沙門と違いどの色でも採用可能。まさに虹色。

 

 

以上、1.4EX2カードレビュー(赤・青ユニット編)でした。

次回は黄・緑ユニット編になります。

 

ではでは。