Ver1.4EX2直前!新カードレビュー(黄・緑ユニット編)
どうも。にゃるちゃです。
新カードレビューの続き、黄・緑ユニット編です。
早速いきましょう。
★5:虹色カード。どんなデッキにも入る。(シヴァ、魔法石)
★4:主軸級。(ユグドラ、パール)
★3:シナジーが高かったり、構築の主となるもの。(ナギ、ヒュプノス)
★2:使える場面が限られるが、構築によっては入る。(オロチ、五右衛門)
★1:ゴミ。
■黄ユニット
《ターボモスキート》
評価:★★
自身の行動権を消費して相手の行動権を消費できる。序盤での打点稼ぎや、後半での《蝿魔王ベルゼブブ》の餌にしたりと活躍できる場面は多々あるだろう。
ただし、他の黄色の【昆虫】といえばほぼ【神獣】の《黄金蝶の少女》しかいないので構築難度は高くなる。
《エンシェントドラゴン》
評価:★★★
ジェネレイトサイクルの黄担当。
<ウィルス・費>は正直キツイが自身に【加護】が付くので返しに【呪縛】を食らうことは稀だろう。先攻初手で出せると強い。
また、黄色には《アリアンロッド》を抱えている。CP2で【加護】付きBP6000+相手1体【消滅】と考えると非常に強い。
《欧忍のエリカ》
評価:★★★
新たな能力【複製】を持つユニット。相手のCP2以下ユニットを【特殊召喚】できる。
【複製】はユニットを選択した時点のキーワード能力とBPをそのままコピーしてくる。
進化ユニットも釣れるので、《裁きのマーヤ》や《開闢王伏羲》を狙いたい。
《宝石獣カーバンくん》
評価:★★
あらゆる除去耐性を備えた代償に自身の戦闘力が犠牲になったのだ。
《戦神・毘沙門》されても死なない。《始世姫ジョカ》で死なない。
しかし、【秩序の盾】を持っていないので容易く焼かれる。青には《闇神・ツクヨミ》もいる。緑にはそもそもBPで勝てないなど弱点もあるので過信は禁物。
《光明神アポロン》
評価:★★★★★
後攻初手最強。
CIPでCP3以下を【複製】。自身はBP7000で着地して、軽減に刺したユニットはPIGで回収できる。盤面解決が全く出来ないが、何一つ弱いことが書いてない。墓地参照カードが弱体するくらいか。
虹色まではいかなくとも、どのデッキにも入る要素は持ち合わせている。
《雷鎚・ミョルニル》
評価:★★★★
新種族【武身】。
CIPでトリガードロー。ターン開始時にトリガードロー。《カイム》もビックリのドローソースとして運用できる。【武身】を絞ることで永久機関が完成する。
《金剛・ヴァジュラ》
評価:★★
《湖畔のアリエ》と《夜盗クローニャ》を足した様なユニット。
呪縛コントロールでの使用が考えられるが、如何せん同コストの【武身】である《雷鎚・ミョルニル》が優秀である。【武身】デッキよりは単体での運用が主か?
《聖槍・ロンギヌス》
評価:★★★★
「卓球の時間だ」
毎ターン《ジャンプー》しようぜ。
BPが低いので除去耐性が無いが、除去しないかぎり毎ターン《ジャンプー》できる。
早期に処理しないとそのまま暴れ続ける困ったちゃんである。
■緑ユニット
《ライオンハートガール》
評価:★
【貫通】か戦闘勝利時に効果を持つユニットと組み合わせたい。
《アサルトエンジェル》
評価:★★★★
CIPで【加護】無し《聖天使ニケ》や【不屈】は消えるが【貫通】は残る《アイテール》などが釣れる。BP6000の《シルフの空士》も適用範囲内である。
《ストレンジ・アイ》
評価:★★
ジェネレイトサイクルの緑担当。
BP6000不屈は序盤でこそ強いが、<ウィルス・力>で相手に上回れるとそこまで。
先攻初手に出せば効果は1回までに抑えられるが。
《勇王機神バトルカイザー》
評価:★★★★
新能力【セレクトハック】唯一の保持者。
あらゆる選択効果を引き受けるので、他のユニットを延命させることができる。
ライフが減れば【貫通】を持ち、OCで【不屈】を得られる。序盤、中盤、終盤、隙がないよね。
《開闢王伏羲》
評価:★★★
能力は単純に強いのだが、【複製】されるデメリットがでかい。
どちらかと言うと、緑のスピム枠としての運用が吉か。
《鏡盾・イージス》
評価:★★★
【武身】デッキの出発点。起点としては嬉しい【秩序の盾】持ちである。
《叢雲・クサナギ》
評価:★★★★
現時点では《鏡盾・イージス》専用。
後攻初手からターンが帰ってこれば《聖槍・ロンギヌス》チャンス。「卓球の時間だ」
《護剣・アロンダイト》
評価:★★★★
【武身】ユニットの終着点。【武身】強化と自軍BP強化。
ターンが回ればまた再召喚されるのでBP強化は長続きしないが、BP8000あればそんなにかわんないでしょ。
以上、1.4EX2カードレビュー(赤・青ユニット編)でした。
次回はトリガー・インターセプト編になります。
ではでは。